魅惑のアブサン

1700年代にスイスのお医者さんがニガヨモギを主成分とした薬として発明したものが始まりで、
その後フランスでお酒として広まり、19世紀にヨーロッパで大流行しました。
しかしアブサンは当時安くてアルコール度が高い上にニガヨモギの成分(ツヨン)が
幻覚作用や強い習慣性があるとして多くの中毒者や廃人を生み、犯罪者も増えたため
20世紀初めにその製造や販売が禁止になり伝説の危険なお酒として語り継がれました。
しかし1985年にWHOが規制を緩和して、ツヨン濃度10ppm以下で許可としたため、
フランスやスイスを初め、東欧諸国等で復活したのです。

伝説になった理由の一つには19世紀の芸術家達に愛された事も上げられます。
身を滅ぼした?有名な芸術家は、ロートレック、ゴッホ、ピカソ、ゴーギャン、ドガ、モネ、ランボー、モーパッサン、ボードレール、ヴェルレーヌ等、本当に多くの人が魅了されたと云われています。

月音には現在7種類のアブサンが有りますので、一度その禁断の味を体験してみてはいかがですか?

左から順に、
「ハプスブルグ」72.5度 ブルガリア産 700円
「ペルノー」68度 フランス産 700円
「アルテミジア・カプリシューズ」72度 スイス産 1200円
「キュブラー」53度 スイス産 800円
「ジャンボワイエ」50度 フランス産 700円
「ヴェルサント・ラブランシェ」57度 フランス産 800円
「?チェコ語が読めないので分かりません?」70度 チェコ 産 600円

で、そのお味と飲み方なんですが…

ハッキリ言ってクセはかなり有ります!
よく歯磨きに例えられますが、スーっとしたミンティーな風味 とハーブの香りが有ります。
(ニガヨモギ主体で、アニス、フェンネル、リコリス、コリアンダーなど)
甘みは少ない物から少し甘めな物まで様々で、
角砂糖を入れて水で割る飲み方が当時の飲み方でオススメです。

そうして飲むとその高いアルコール度数を感じさせない位飲みやすくなり
(ある意味危険?)これでハマった人を多数見ています(笑)

おつまみには当店の美味しいオリーブ3種盛り
ガーリックの効いたお料理なんかに美味しいです。
是非お試し下さいませ。

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